Otter.ai のオープンソース代替 3選
Otter.ai の代替として最もスター数が多いのは Meetily です。 ほかに OpenWhispr、SnapOtter などがあります。 いずれもオープンソースで、自分のサーバー(セルフホスト)で動かせます。このうち 2件は UI が日本語に対応しています。スター数・最終更新・日本語化率・必要スペック・ライセンスを並べて比較できます。
最終更新:2026年10月16日(GitHub データは毎日自動更新)
なぜ Otter.ai から乗り換えるのか
Otter.ai の無料プラン(Basic)は月300分までの文字起こしで、音声・動画ファイルの取り込みは累計3件に限られます。会議の多い人は Pro(1人あたり月額16.99ドル・約2,549円、年払いなら月額8.33ドル)以上が必要で、それでもアプリ内録音は月1,200分・1会議90分までの上限があります。会議の音声と内容は Otter.ai のクラウドに保存されます。
Meetily や OpenWhispr のようなオープンソースの議事録アプリなら、Whisper などの音声認識モデルをパソコンで動かし、要約もローカルの Ollama で行えるため、時間の上限や人数分の月額がありません。機密性の高い会議の音声を外部に預けずに済みます。録音済みファイルの文字起こしだけなら、SnapOtter のようなセルフホスト型ツールでも行えます。
一方で、Otter.ai のように会議へ自動で参加するボット、話者の識別(ツールによっては無い・有料版のみ)、チームでの共有や CRM 連携は、オープンソース版では弱いか自分で整える必要があります。文字起こしの速さと精度もパソコンの性能に左右されます。
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※ 無料プラン(Basic:月300分の文字起こし、ファイル取り込みは累計3件まで)あり。Pro は1人あたり月額16.99ドル(約2,549円、年払いなら月額8.33ドル)でアプリ内録音が月1,200分。Business は1人あたり月額30ドル(約4,500円)。SSO・SCIM は Enterpriseで試算。運用の手間・バックアップ・ドメイン代は含みません。運用工数や損益分岐点まで見るなら 年間節約額シミュレーター。
用途別のおすすめ
比較表
| # | ソフト | ★ Stars | 最終更新 | 日本語UI | 必要RAM | 難易度 | Docker | クラウド版 | ライセンス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Meetily | 32,054 | 1日前 | 未検出 | パソコン(Windows・Mac・Linux) | かんたん | ― | ― | MIT |
| 2 | OpenWhispr | 9,762 | 11時間前 | 100% | パソコン(Windows・Mac・Linux) | かんたん | ― | ○ | MIT |
| 3 | SnapOtter | 2,830 | 1日前 | 100% | 2GB | かんたん | ○ | ― | AGPL-3.0 |
#1
Meetily
Otter.ai の代替。会議を録音してパソコン上で文字起こし・要約する、プライバシー重視の議事録アプリ
マイクとパソコンの音声を同時に録音し、Whisper や Parakeet でリアルタイムに文字起こしして、Ollama などで要約する会議メモアプリ。処理はパソコン内で完結できます。MIT ライセンス。有料の PRO 版は別のコードです。
- ARM対応
- 商用利用可
#2
OpenWhispr
Wispr Flow の代替。ホットキーで話した言葉をどのアプリにも入力でき、会議の文字起こしもできる音声入力アプリ
ホットキーを押して話すと、カーソルの位置に文字が入る音声入力アプリ。Whisper や Parakeet をパソコン上で動かせば音声は外に出ません。会議の文字起こし・メモ・AI への音声指示も可能。MIT、日本語表示あり、有料のクラウド版もあります。
- ARM対応
- クラウド版あり
- 商用利用可
- 日本語UI
#3
SnapOtter
CloudConvert の代替。画像・動画・音声・PDF の変換やローカル AI での文字起こし・背景除去を自社サーバーで行うファイル処理ツール
画像・動画・音声・PDF・各種ファイルの変換、圧縮、OCR、文字起こし、背景除去など200以上のツールを、自社サーバーの Web 画面と API で使えるセルフホスト型ツール。Docker で起動、AGPL-3.0(一部機能は有料ライセンス)、日本語表示あり。
- ARM対応
- Docker対応
- SSO対応
- セルフホスト可
- 商用利用可
- 日本語UI
Otter.ai からの移行の流れ
- Otter.ai で毎月文字起こししている時間と、使っている機能(要約・話者識別・共有・連携)を書き出す
- 会議に使うパソコンに Meetily か OpenWhispr を入れ、日本語に対応した音声認識モデルを選ぶ
- 参加者の同意を得たうえで数回の会議を並行して記録し、精度と要約の質を比べる
- 必要な機能がそろえば、Otter.ai のプランを下げるか解約し、過去の記録を書き出して保管する
よくある質問
Otter.ai の代替で一番人気のオープンソースは?
GitHub のスター数では Meetily(32,054★)が最多です。Otter.ai の代替。会議を録音してパソコン上で文字起こし・要約する、プライバシー重視の議事録アプリ。
日本語で使える Otter.ai の代替はありますか?
OpenWhispr、SnapOtter は UI が日本語に対応しています。
Otter.ai の代替は本当に無料ですか?
ソフト自体はオープンソースで無料です。自分でサーバーを用意する場合は VPS 代(月額数百円〜数千円)がかかります。Otter.ai が1人あたり月額 2,549円なので、人数が多いほど差が開きます。
初心者でも導入しやすいのは?
Meetily、OpenWhispr、SnapOtter は Docker Compose で数分で起動でき、導入難易度「かんたん」です。