Jan
ChatGPT の代替。パソコンの中だけでLLMを動かしてオフラインでもチャットできるデスクトップアプリ
オープンソース代替:ChatGPTOpenAI API
サーバーは不要。パソコン(Windows・Mac・Linux) にインストールして、無料で使えます 導入方法を見る ↓
- ARM対応
- 商用利用可
- 日本語UI
- 日本語ドキュメント
Jan は、ChatGPT のようなチャットを自分のパソコンの中だけで動かせるデスクトップアプリです。README によると、Hugging Face(AI モデルの配布サイト)から Llama・Gemma・Qwen・gpt-oss などのモデルをダウンロードしてローカルで実行でき、その場合は会話の内容が外部に送られません。必要に応じて OpenAI・Anthropic・Mistral・Groq・MiniMax などのクラウドのモデルにもつなげます。用途別のアシスタントの作成、MCP(外部ツール連携)、ほかのアプリから使える OpenAI 互換(OpenAI と同じ呼び出し方式)のローカル API サーバー(localhost:1337)も備えています。
AIの頭脳はローカルモデルかクラウドの API かを選びます。ローカルモデルなら API 料金はかかりませんが、性能はパソコンのメモリと GPU に左右されます。README が示す目安は、macOS 13.6 以上で 3B(30億パラメーター。モデルの規模を表す)モデルにメモリ 8GB、7B に 16GB、13B に 32GBです。Windows は 10 以上で NVIDIA・AMD・Intel Arc の GPU に対応、Linux でも GPU で高速化できます。クラウドのモデルを使う場合は各社の API 利用料(従量課金)がかかります。
開発は Menlo Research で、2023年から続くプロジェクトです。パソコンにインストールして使うアプリで、Windows・macOS・Linux 用が jan.ai と GitHub の Releases から配布され、Microsoft Store と Flathub にもあります。リリースは頻繁で、2026年10月は8日に v0.8.5、9日に v0.8.6 が出ています。
日本語対応
リポジトリに日本語の翻訳ファイル(web-app/src/locales/ja/ 配下の14ファイル。英語版と同じ数)があり、画面を日本語で表示できます。日本語の README(README.ja.md)もあります。公式ドキュメント(jan.ai/docs)は英語です。
※ 日本語化率はリポジトリ内の翻訳ファイル(web-app/src/locales/ja/hub.json)の項目数を英語版と比較して自動計測しています。最終計測:2026/10/21
向いている人・向いていない人
向いている
- 会話内容を外部に送らず、パソコンの中だけでAIを使いたい
- ChatGPT の月額料金をかけずに、文章の下書きや要約に使いたい
- ネットにつながらない環境でもAIチャットを使いたい
- ローカルLLMを OpenAI 互換の API として、ほかのツールから呼び出したい
向いていない
- 最新の大きなモデル(GPT や Claude の上位モデル)並みの性能を、ローカルだけで出したい(パソコンの性能に左右される)
- メモリ 8GB 未満のパソコンしかない
- チームで会話やアシスタントを共有したい(個人のパソコンで使うアプリ)
- 画像生成・音声会話など、ChatGPT のチャット以外の機能もまとめて使いたい
最近の更新
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リリースノート(原文)
## Jan v0.8.7: shell switch, image size limit, and fixes A minor update to v0.8.6. Your data and settings carry over; one MCP clean-up runs on first launch (below). ### New - **Turn the shell tool off in chat.** The chat input's tool menu has a **Shell** switch. Off, the model is not given the shell tool; web search, fetch and your MCP tools keep working. On by default, and shown when the shell can run sandboxed and the model supports tools ([#9222](https://github.com/janhq/jan/issues/9222)). - **A separate size limit for images.** **Settings > Attachments > Max Image Size (MB)**: default 10, range 1 to 100 ([#9312](https://github.com/janhq/jan/pull/9312)). - **Built-in subagents for the Jan agent**: explore (read-only by default), research, review and debug, each with its own model ([#9…
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リリースノート(原文)
## Jan v0.8.6: hotfix for v0.8.5 Fixes only. If you're on 0.8.5, updating is recommended, especially on Linux (AppImage) and on older NVIDIA GPUs. ### Fixes - **Linux AppImage crashed on every model load on some distributions** ([#9173](https://github.com/janhq/jan/issues/9173), fixed in [#9178](https://github.com/janhq/jan/pull/9178)). The AppImage bundled the build machine's Vulkan loader. It now uses your system's loader, and the build fails if a GPU loader is ever bundled again. - **NVIDIA Turing GPUs (GTX 16xx, RTX 20xx) failed with "the provided PTX was compiled with an unsupported toolchain"** ([#9185](https://github.com/janhq/jan/issues/9185), fixed in [#9187](https://github.com/janhq/jan/pull/9187)). On drivers older than R595, the Windows and Linux CUDA engine could not run on …
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リリースノート(原文)
## This release is fixes only No new features are announced in v0.8.5. Work in progress stays in the nightly channel: [Cowork](https://jan.ai/docs/desktop/cowork) and the current agent work ship there until they are announced, and a stable build does not show them. One thing a first launch will notice: the first-run setup is now a guided wizard - welcome, engine setup, a first model, and the consent page - instead of opening straight into the chat with no engine or model set up. It is onboarding rather than a new capability, so it is not a headline; it is written down here so a new install is not a surprise. --- ## Migration **The llama.cpp engine now ships with the app.** Jan no longer downloads a llama.cpp backend for your machine on first run or when one is updated. Th…
導入方法(インストール)
GitHub の Releases(2026-10-15 時点の最新は v0.8.6、10月9日公開)で、macOS(Apple シリコン/Intel 両対応のユニバーサル版 dmg)、Windows(x64・arm64 のインストーラー)、Linux(amd64 の AppImage・deb)が配布され、Microsoft Store と Flathub からも入手できます。Linux の arm64 はビルド手順の案内のみです。Mac で署名・公証の警告が出るかは確認できていません。
- 公式の配布元からダウンロード ― GitHub の Releasesから、使っているOSに合うファイルを選びます。名前の似た非公式の配布ページに注意してください
- インストールして起動 ― 詳しくは公式ドキュメントを参照してください
ChatGPT と比べていくら安くなる?
| 契約 | ChatGPT(年額) | Jan(年額) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1契約 | 36,000円 | 0円 | −36,000円 |
※ ChatGPT は Plus 月額 約3,000円(目安)、Jan は無料のソフトとして試算。パソコン本体の費用と、機能の違いによる手間は含みません。
AI・LLMの他のOSSと比較
| ソフト | ★ Stars | 最終更新 | 日本語UI | 必要RAM | 難易度 | ライセンス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jan(このページ) | 45,031 | 2日前 | 94% | パソコン(Windows・Mac・Linux) | かんたん | Apache-2.0 |
| OpenClaw | 392,681 | 1日前 | あり | パソコン(Windows・Mac・Linux) | ふつう | MIT |
| Hermes Agent | 255,836 | 1日前 | 100% | パソコン(Windows・Mac・Linux) | ふつう | MIT |
| Ollama | 184,319 | 10時間前 | 未検出 | 8GB | かんたん | MIT |
よくある質問
Jan は無料ですか?
アプリは Apache-2.0 で無料です。ローカルモデルだけを使えば利用料はかかりません。OpenAI・Anthropic などのクラウドのモデルにつなぐ場合は、各社の API 利用料(従量課金)が別にかかります。
日本語で使えますか?
画面は日本語の翻訳ファイル(web-app/src/locales/ja/)があり、日本語表示に対応しています。日本語での会話の質は選んだモデルによって大きく変わるため、日本語に強いモデル(Qwen など)を選ぶとよいでしょう。
どれくらいのパソコンが必要ですか?
README の目安は、macOS 13.6 以上で 3B モデルにメモリ 8GB、7B に 16GB、13B に 32GB です。Windows は 10 以上で、NVIDIA・AMD・Intel Arc の GPU があれば高速化できます。GPU がなくても小さなモデルは動きますが、応答は遅くなります。
ダウンロードしたモデルは仕事で使えますか?
Jan のライセンス(Apache-2.0)とは別に、モデルごとにライセンスがあります。Llama・Gemma・Qwen などは配布元ごとに利用条件が異なり、商用利用に条件があるものもあります。仕事で使う前に、各モデルの Hugging Face のページでライセンスを確認してください。
ChatGPT の代わりになりますか?
文章の下書き・要約・質問への回答といった用途は代わりになります。ただしローカルで動く中小規模のモデルは、ChatGPT の上位モデルより精度が劣ることが多く、Web 検索や画像生成などの機能も同じではありません。