ComfyUI

Midjourney の代替。画像・動画・音声の生成モデルを自分のPCで動かすノード型のAI生成ソフト

オープンソース代替:MidjourneyRunway

公式サイト ↗ GitHub ドキュメント

サーバーは不要。パソコン(Windows・Mac・Linux) にインストールして、無料で使えます 導入方法を見る ↓

  • ARM対応
  • クラウド版あり
  • 商用利用可
  • 日本語UI

ComfyUI は、画像・動画・音声・3D の生成モデルを、ノード(処理の箱)を線でつないだワークフローとして動かすソフトです。Stable Diffusion 1.5/SDXL/SD3.5、Flux.1/Flux.2、Qwen Image、HiDream などの画像生成、Flux Kontext や Qwen Image Edit などの画像編集、Wan 2.1/2.2、LTX-Video、HunyuanVideo などの動画生成、ACE-Step 1.5 などの音楽生成に標準で対応しています。インペイント(部分描き直し)・アウトペイント(画像の外側を描き足す)・アップスケール(拡大して高画質化)・マスク合成なども組み込みで、ワークフローは JSON で保存・共有でき、生成した画像から設定とシード値(同じ画像を再現するための乱数の番号)を復元できます。カスタムノード(拡張)で機能を足せます。

AI の頭脳は基本的に自分のPCです。モデルのファイルを自分で入手して所定のフォルダに置けば、ネットにつながずに生成できます(README は「コア部分は頼まない限り何もダウンロードしない」と説明しています)。一方で、Nano Banana や Seedance などの非公開モデルを呼べる有料の「Partner/API ノード」もあり、こちらは従量課金です。--offline で無効にできます。ローカル API があり、他のアプリから生成を呼び出せます。外部からアクセスさせる場合は TLS の設定オプションがありますが、ログイン機能は本体の README では確認できませんでした。

導入は、公式のデスクトップアプリ(Windows・macOS)がいちばん簡単です。Windows 用のポータブル版(NVIDIA・AMD・Intel GPU 向け)、Linux などへの手動インストール(Python)、comfy-cli もあります。README は「4GB の VRAM(GPU に積まれた専用メモリ)と 8GB のメモリでも大きな公開モデルを比較的速く動かせる」としていますが、生成速度は GPU に大きく左右され、GPU なし(CPU のみ)は Windows ポータブル版で動くとされるものの実用的な速さは期待しにくいです。公式の有料クラウド版「Comfy Cloud」もあります。

日本語対応

UIの日本語化 あり 手動登録
日本語ドキュメント 未検出 リポジトリ内に日本語のドキュメントは見つかりませんでした
日本語で調べやすさ Google で検索 ↗ 「ComfyUI 導入」で日本語記事を確認

画面(フロントエンド)は別リポジトリ Comfy-Org/ComfyUI_frontend で開発されており、src/locales/ja/(main.json・settings.json・nodeDefs.json・commands.json)に日本語の翻訳ファイルがあります。本体の README・公式ドキュメントは英語です。拡張(カスタムノード)の表示は拡張ごとに異なります。

※ 日本語の翻訳ファイルの有無はリポジトリを自動で確認しています(翻訳の割合は、ファイルの形式によって計測できないため表示していません)。最終確認:2026/10/21

向いている人・向いていない人

向いている

  • Midjourney の月額をやめて、画像生成を自分のPCで回数を気にせず行いたい
  • モデル・LoRA(絵柄や人物を追加で覚えさせる小さな追加データ)・ControlNet(ポーズや構図を指定する仕組み)などを組み合わせて、生成の手順を細かく制御・再利用したい
  • 動画(Wan・LTX-Video など)や音楽の生成も同じソフトで試したい
  • 生成データを外部のサービスに送りたくない

向いていない

  • GPU を積んだPCがない(CPU だけでは実用的な速さになりにくい)
  • プロンプトを入れるだけの簡単な画面がよい(ノードの考え方に慣れが必要)
  • モデルのダウンロード・置き場所・ライセンス確認を自分で管理したくない
  • 拡張(カスタムノード)は第三者のコードなので、入れるものを自分で見極める必要がある

最近の更新

  • v0.42.1
    リリースノート(原文)
    Fix some crashing issues a few users experienced when running the MOSS image template workflow.
  • v0.42.0
    リリースノート(原文)
    ## What's Changed
    * [Partner Nodes] feat(Krea): add Krea 3 Image node by @bigcat88 in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17067
    * Update workflow templates to v0.11.85 by @comfyui-wiki in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17068
    * Use FLUX 3 Image in node display labels by @MaanavD in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17075
    * Better documentation about the comfy quant format. by @comfyanonymous in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17078
    * Update workflow templates to v0.11.86 by @comfyui-wiki in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17083
    * feat: Add MOSS-image support by @kijai in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17095
    * [Partner Nodes] chore(Quiver): remove retired Arrow 1.x models by @bigcat88 in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/…
  • v0.41.0
    リリースノート(原文)
    ## What's Changed
    * Add ImageSDRToHDR node. by @comfyanonymous in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/16990
    * feat: Add a core route for the default workflow (CORE-340) by @alexisrolland in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/16956
    * Add ReferenceMultiLatent node. by @comfyanonymous in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17009
    * Disable the LoRA stack nodes until the frontend supports DynamicGroup by @jaeone94 in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17050
    * Improve ReferenceMultiLatent UX a bit. by @comfyanonymous in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17053
    * Revert "Disable the LoRA stack nodes until the frontend supports DynamicGroup" by @comfyanonymous in https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/pull/17054
    * Support MiniMax-H3 LightVAE by @kijai in https…

導入方法(インストール)

動かす場所パソコン(Windows・Mac・Linux)
サーバー不要
導入難易度ふつう
月額の目安0円〜

デスクトップアプリは Windows と macOS 向けが公式サイト(comfy.org/download)で配布されています。GitHub のリリースには Windows ポータブル版(NVIDIA・AMD・Intel GPU 用、NVIDIA の arm64 版を含む)があり、Linux は Python での手動インストールです。Apple シリコンの Mac にも対応しています。Mac で署名や公証の警告が出るかは確認できていません。

  1. 公式の配布元からダウンロード ― GitHub の Releasesから、使っているOSに合うファイルを選びます。名前の似た非公式の配布ページに注意してください
  2. インストールして起動 ― 詳しくは公式ドキュメントを参照してください

Midjourney と比べていくら安くなる?

契約Midjourney(年額)ComfyUI(年額)差額
1契約18,000円0円−18,000円

※ Midjourney は Basic 月額 10ドル(約1,500円・高速生成 月3.3時間)。Standard 30ドル(高速15時間+画像は Relax モードで無制限)、Pro 60ドル(30時間・非公開のステルスモード)、Mega 120ドル(60時間)。年払いは20%引き(Basic は月8ドル相当)。無料プランなし。年間売上100万ドル超の企業は Pro か Mega が必須、ComfyUI は無料のソフトとして試算。パソコン本体の費用と、機能の違いによる手間は含みません。

AI・LLMの他のOSSと比較

ソフト★ Stars最終更新日本語UI必要RAM難易度ライセンス
ComfyUI(このページ) 141,392 1日前 あり パソコン(Windows・Mac・Linux) ふつう GPL-3.0
OpenClaw 392,681 1日前 あり パソコン(Windows・Mac・Linux) ふつう MIT
Hermes Agent 255,836 1日前 100% パソコン(Windows・Mac・Linux) ふつう MIT
Ollama 184,319 10時間前 未検出 8GB かんたん MIT

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よくある質問

ComfyUI は無料で使えますか?

ソフトは GPL-3.0 で無料です。ローカルのモデルで生成するならかかるのは電気代とPC代だけです。有料の Partner/API ノードや公式クラウド版 Comfy Cloud を使うと、その分の料金がかかります。

どんなPCが必要ですか?

README は「4GB の VRAM と 8GB のメモリでも大きなモデルを比較的速く動かせる」としています。NVIDIA・AMD・Intel の GPU、Apple シリコンに対応します。必要な VRAM は使うモデルや解像度で大きく変わります。

生成した画像は商用利用できますか?

ComfyUI 本体のライセンス(GPL-3.0)とは別に、使うモデルごとにライセンスがあります。商用利用を禁じているモデルや、売上規模で条件が付くモデルもあるので、モデルの配布ページでライセンスを必ず確認してください。

日本語で使えますか?

画面の日本語翻訳ファイルがあり、設定から表示言語を切り替えられます。プロンプトを日本語で理解できるかはモデルによって違います。

実在の人の顔を使ってもよいですか?

本人の同意なく、他人の顔や作品の特徴を使った画像・動画を作らないでください。肖像権・著作権の問題になり得ます。

カテゴリ:AI・LLM デザイン

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