Auth0 のオープンソース代替 4選

Auth0 の代替として最もスター数が多いのは Keycloak です。 ほかに authentik、ZITADEL、Logto などがあります。 いずれもオープンソースで、自分のサーバー(セルフホスト)で動かせます。このうち 4件は UI が日本語に対応しています。スター数・最終更新・日本語化率・必要スペック・ライセンスを並べて比較できます。

最終更新:2026年10月9日(GitHub データは毎日自動更新)

なぜ Auth0 から乗り換えるのか

Auth0 は無料枠を超えると月額 約5,200円〜、MAU(月間アクティブユーザー)が増えると急激に高額になります。認証という基盤を外部に依存するリスクもあります。

Keycloak / authentik / ZITADEL は OIDC・SAML・SSO・多要素認証を自社サーバーで提供し、ユーザー数に上限がありません。Keycloak は実績、authentik は導入の簡単さ、ZITADEL はマルチテナント対応が特徴です。

運用(バージョンアップ・可用性・セキュリティパッチ)は自分で担うため、認証基盤を止めない体制が必要です。

年間いくら安くなる?

Auth0(年額)―
セルフホスト(年額)―
年間の差額―

シンVPS で始める PR

※ B2C Essentials 月額 約5,200円〜(目安)で試算。運用の手間・バックアップ・ドメイン代は含みません。運用工数や損益分岐点まで見るなら 年間節約額シミュレーター。

用途別のおすすめ

比較表

#ソフト★ Stars最終更新日本語UI必要RAM難易度Dockerクラウド版ライセンス
1 Keycloak 37,475 15時間前 あり 1GB ふつう ○ ― Apache-2.0
2 authentik 26,050 11時間前 あり 2GB ふつう ○ ― MIT
3 ZITADEL 15,391 10時間前 100% 1GB ふつう ○ ○ AGPL-3.0
4 Logto 14,750 13時間前 あり 8GB ふつう ○ ○ MPL-2.0

#1 Keycloak

Auth0 / Okta の代替。Red Hat が開発する ID 管理

Keycloak は OpenID Connect・SAML・OAuth2 に対応した認証・認可サーバーです。SSO、ソーシャルログイン、多要素認証、ユーザーフェデレーション(LDAP/AD)を備え、企業システムの認証基盤として広く使われています。

  • Docker対応
  • SSO対応
  • セルフホスト可
  • 商用利用可
  • 日本語UI
★ 37,475 更新 15時間前

詳細を見る 公式サイト ↗

#2 authentik

Auth0 の代替。セルフホスト向けに設計された ID プロバイダ

authentik は OIDC・SAML・LDAP・RADIUS に対応した認証基盤で、セルフホストのアプリ群に SSO を付けるために作られています。リバースプロキシ認証(Forward Auth)が簡単で、ホームラボから企業まで使われています。

  • Docker対応
  • SSO対応
  • セルフホスト可
  • 日本語UI
★ 26,050 更新 11時間前

詳細を見る 公式サイト ↗

#3 ZITADEL

Auth0 の代替。マルチテナント対応のモダンな IDaaS

ZITADEL は SaaS を作る側を想定した ID 管理で、組織(テナント)ごとの設定、パスキー、監査ログ、API を備えています。Go 製で構成がシンプルです。

  • Docker対応
  • クラウド版あり
  • セルフホスト可
  • 商用利用可
  • 日本語UI
★ 15,391 更新 10時間前

詳細を見る 公式サイト ↗

#4 Logto

Auth0 の代替。OIDC/OAuth 2.1 で作る、SaaS・アプリ向けのログイン基盤

サインイン画面・ソーシャルログイン・多要素認証・パスキー・組織(マルチテナント)・RBAC・エンタープライズ SSO をまとめて提供する、オープンソースの認証基盤。MPL-2.0、日本語UIの翻訳ファイルあり、Node.js+PostgreSQL で動きます。

  • Docker対応
  • SSO対応
  • クラウド版あり
  • セルフホスト可
  • 商用利用可
  • 日本語UI
★ 14,750 更新 13時間前 🇯🇵 リポジトリに日本語の翻訳ファイル(サインイン画面・管理コンソールとも ja ロケール)があります。公式ドキュメントにも日本語版(docs.logto.io/ja/)があります。

詳細を見る 公式サイト ↗

Auth0 からの移行の流れ

  1. Auth0 のアプリケーション・接続(ソーシャルログイン)・ルールを書き出す
  2. 移行先を立て、同じクライアント ID / リダイレクト URI でアプリケーションを登録
  3. ユーザーのエクスポート(Auth0 はパスワードハッシュのエクスポートにサポート依頼が必要)→ インポート。難しければ「次回ログイン時にパスワード再設定」方式
  4. 1アプリずつ認証先を切り替え、全アプリ移行後に Auth0 を解約

よくある質問

Auth0 の代替で一番人気のオープンソースは?

GitHub のスター数では Keycloak(37,475★)が最多です。Auth0 / Okta の代替。Red Hat が開発する ID 管理。

日本語で使える Auth0 の代替はありますか?

Keycloak、authentik、ZITADEL、Logto は UI が日本語に対応しています。

Auth0 の代替は本当に無料ですか?

ソフト自体はオープンソースで無料です。自分でサーバーを用意する場合は VPS 代(月額数百円〜数千円)がかかります。Auth0 が月額 5,200円なので、人数が多いほど差が開きます。

初心者でも導入しやすいのは?

各ソフトの個別ページで「導入難易度」と docker-compose の有無を確認してください。