Vaultwarden
1Password の代替。Bitwarden 互換の軽量パスワードサーバー
オープンソース代替:1Password
自分のサーバーで動かすなら:メモリ 256MB 以上の VPS で、月額 588円〜(目安) 導入方法と VPS の比較を見る ↓
- ARM対応
- Docker対応
- セルフホスト可
- 商用利用可
Vaultwarden は Bitwarden のサーバー API を Rust で再実装した軽量サーバーです。公式の Bitwarden クライアント(ブラウザ拡張・スマホアプリ)がそのまま使え、Raspberry Pi でも動作します。
Vaultwarden の検証・解説記事
日本語対応
クライアント(Bitwarden 公式アプリ)は日本語対応。
※ 日本語の翻訳ファイルの有無はリポジトリを自動で確認しています(翻訳の割合は、ファイルの形式によって計測できないため表示していません)。最終確認:2026/11/2
向いている人・向いていない人
向いている
- 1Password の月額を家族・チーム分払いたくない
- 公式の Bitwarden クライアント(拡張・アプリ)をそのまま使いたい
- Raspberry Pi クラスの小さなサーバーで動かしたい
向いていない
- 組織向けの監査・SSO・サポート契約が必須
- 自分でバックアップと HTTPS を管理できない
最近の更新
-
新しい Web Vault でのパスワード変更の不具合を修正。メール無効時のリセットパスワード自動登録を無視するよう変更。
変更内容の詳細は、各バージョンのリンク先(GitHub のリリースノート)でご確認ください。
導入方法(セルフホスト)
Dockerfile が用意されています。手順はリポジトリの READMEを参照してください。
- VPSを契約する ― ConoHa VPS 1GBを選び、OSは Ubuntu を推奨
- Docker を入れる ― 多くのVPSはアプリテンプレートから1クリック。無ければ
curl -fsSL https://get.docker.com | sh - Vaultwarden を起動 ― README の手順どおり起動
- ドメインとHTTPS ― Caddy か Nginx Proxy Manager でリバースプロキシ(Let's Encrypt 自動)。独自ドメインが無ければ XServer ドメイン
で取得(PR)
このソフトが動く VPS プラン(必要メモリ 256MB 以上)
| サービス | プラン | 月額(目安) | |
|---|---|---|---|
| ConoHa VPS 最安 | 1GB | 588円〜 | 公式サイト ↗ |
| シンVPS | 1GB | 671円〜 | 公式サイト ↗ |
| XServer VPS クラウド | 4GB | 2,068円〜 | 公式サイト ↗ |
※ 月額は12か月契約の通常価格(税込・月額換算)の目安です。キャンペーン価格・初期費用は各社の公式サイトで確認してください。PR
1Password と比べていくら安くなる?
| 人数 | 1Password(年額) | Vaultwarden セルフホスト(年額) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 5,400円 | 7,056円 | +1,656円 |
| 5人 | 27,000円 | 7,056円 | −19,944円 |
| 10人 | 54,000円 | 7,056円 | −46,944円 |
| 30人 | 162,000円 | 7,056円 | −154,944円 |
※ 1Password は 月額 約450円〜(目安)、セルフホストはConoHa VPS 1GB(月額588円)で試算。運用の手間・バックアップ・ドメイン代は含みません。
自分で入れるのが難しいときは
Vaultwarden のセルフホストは、VPS の契約・Docker・ドメインと HTTPS・バックアップと、決めることが少なくありません。OSSMatch を運営する合同会社Edel Hearts では、サーバーの用意から初期設定・日本語化・バックアップと更新の仕組みづくりまでをまとめて代行しています。掲載している OSS は、実際に自社のサーバーで動かして確認しています。
Vaultwarden の導入を相談する ↗相談は無料です。内容を伺ってから、費用と期間の目安をお伝えします。
パスワード管理の他のOSSと比較
よくある質問
Vaultwarden は無料で使えますか?
Vaultwarden はオープンソースで、ソフト自体は無料です。自分のサーバー(VPSなど)で動かす場合はサーバー代(月額数百円〜)がかかります。
Vaultwarden は日本語で使えますか?
リポジトリ内に日本語の翻訳ファイルを自動検出できませんでした。実際の画面での日本語表示は確認できていないため、導入前に公式のデモやドキュメントで確認してください。
Vaultwarden を商用利用できますか?
ライセンスは AGPL-3.0 です。AGPL は社内利用や自社サービスのバックエンドとしての利用は可能ですが、改変してネットワーク越しに提供する場合はソース公開義務があります。SaaSとして再販する場合は注意してください。
1Password から Vaultwarden に移行できますか?
1Password のエクスポート機能でデータを書き出し、Vaultwarden 側のインポート機能で取り込むのが基本です。対応形式はバージョンによって異なるため、公式ドキュメントで確認してください。1Password の他の代替は「1Password のオープンソース代替」ページで比較できます。
Vaultwarden を動かすのに必要なサーバースペックは?
メモリ 256MB 以上が目安です。Docker に対応しているので、Docker が動く環境ならOSを問いません。