Teable

Airtable・kintone の代替。PostgreSQL の上で動く、表計算の操作感のノーコードデータベース

オープンソース代替:Airtablekintone

公式サイト ↗ GitHub ドキュメント

自分のサーバーで動かすなら:メモリ 4GB 以上の VPS で、月額 1,650円〜(目安) 導入方法と VPS の比較を見る ↓

  • ARM対応
  • Docker対応
  • クラウド版あり
  • セルフホスト可
  • 商用利用可
  • 日本語UI

オープンコア:AGPL-3.0

本体(apps/nestjs-backend・apps/nextjs-app)は AGPL-3.0、packages/ 配下の SDK・ユーティリティは MIT です。AGPL 第7条に基づく追加条項で、Teable の名前・ロゴなどのブランド資産の変更・置き換え・削除は禁止されています。公式イメージには有料機能も含まれ、AI・シングルサインオン・監査などは有料プランのライセンスキーで有効にします。料金ページの FAQ では、無料の Community 版は自動化と AI 機能を含まないとされています。

Teable は、表計算ソフトの感覚で使えるノーコードのデータベースです。グリッド・フォーム・カンバン・ギャラリー・カレンダーのビュー、数式、フィールドの型変換、フィルター・グループ化・並べ替え・集計、コメント、レコード履歴、元に戻す・やり直し、リアルタイムの共同編集、添付ファイルのプレビュー、一括編集、インポート・エクスポート、グラフ、プラグイン、SQL クエリに対応します。データは裏側の PostgreSQL に保存され、README では数百万行でも扱えるとしています。API も用意されています。有料プランやクラウド版では、自然言語でデータを分析・操作する AI Chat、アプリを作って公開する App Builder、AI を使った自動化なども使えます。

ライセンスは、本体(apps/nestjs-backend・apps/nextjs-app)が AGPL-3.0、packages/ 配下が MIT です。AGPL 第7条に基づく追加条項で、Teable の名前・ロゴなどのブランド資産の変更・削除は禁止されています。セルフホストの Community 版は無料で、行数・容量などの上限はありません。ただし料金ページの FAQ では、Community 版は自動化と AI 機能を含まず、AI・シングルサインオン・監査などが必要なチームには有料プランがあると説明されています(README の比較表では、AI なしの standalone 構成でも自動化が使えるとされており、記載が一致していません)。有料プランは公式イメージのままライセンスキーで有効にする方式で、課金対象は編集者以上のユーザーです(閲覧・コメントだけのユーザーは無料)。セルフホストの有料プランの価格は確認できていません。

手軽な導入方法は Docker Compose の standalone 構成(Teable 本体・PostgreSQL 15.4・Redis 7.2.4)で、公式ヘルプでは CPU 2コア以上・メモリ最低4GB・ディスク40GB 以上が必要とされ、50ユーザー未満の小規模チームや評価用に推奨されています。AI 機能や App Builder まで含む構成は、別リポジトリ teableio/teable-deployment で案内されています。公式イメージは amd64・arm64 向けです。公式のクラウド版(teable.ai)は、Free(1,000行・添付1GB・自動化 月100回)、Pro(年払いで1席月13ドル)、Business(年払いで1席月20ドル。SSO を含む)です。

日本語対応

UIの日本語化 100%
翻訳ファイル packages/common-i18n/src/locales/ja/sdk.json
日本語ドキュメント 未検出 リポジトリ内に日本語のドキュメントは見つかりませんでした
日本語で調べやすさ Google で検索 ↗ 「Teable 導入」で日本語記事を確認

リポジトリの packages/common-i18n/src/locales/ja/ に日本語の翻訳ファイルが14個あります。2026-11-01 時点で 4,897 項目で、英語版(4,979 項目)にあって日本語ファイルにないキーが94あります。日本語ファイルの最終更新は 2026-10-28 です。公式の翻訳率は公表されていません。リポジトリには Crowdin の設定ファイル(crowdin.yml)があります。公式ヘルプには日本語版(help.teable.ai/ja)があります。

※ 日本語化率はリポジトリ内の翻訳ファイル(packages/common-i18n/src/locales/ja/sdk.json)の項目数を英語版と比較して自動計測しています。最終計測:2026/11/1

向いている人・向いていない人

向いている

  • Airtable の行数上限や1席ごとの料金を気にせず、表計算の感覚でデータベースを使いたい
  • データを自社の PostgreSQL に置き、SQL や API でほかのシステムとつなぎたい
  • 日本語の画面で、グリッド・フォーム・カンバン・カレンダーなどのビューをチームで共同編集したい
  • まず無料の Community 版で始め、必要になったら同じイメージのまま有料ライセンスで AI 機能などを追加したい

向いていない

  • 無料のセルフホスト版で AI 機能・シングルサインオン・監査ログを使いたい(いずれも有料プラン)
  • メモリの少ない小さな VPS で動かしたい(公式の要件は CPU 2コア・メモリ4GB・ディスク40GB 以上)
  • Teable のロゴや名前を自社のブランドに置き換えたい(ライセンスの追加条項で禁止)
  • kintone の国内サポートや、プラグイン・連携サービスの豊富さをそのまま期待する

最近の更新

変更内容の詳細は、各バージョンのリンク先(GitHub のリリースノート)でご確認ください。

導入方法(セルフホスト)

必要メモリ4 GB 以上
導入難易度ふつう
Docker対応
推奨VPSプランシンVPS 4GB(月額 1,650円〜)

Dockerfile が用意されています。手順は公式ドキュメントを参照してください。

  1. VPSを契約する ― シンVPS 4GBを選び、OSは Ubuntu を推奨
  2. Docker を入れる ― 多くのVPSはアプリテンプレートから1クリック。無ければ curl -fsSL https://get.docker.com | sh
  3. Teable を起動 ― README の手順どおり起動
  4. ドメインとHTTPS ― Caddy か Nginx Proxy Manager でリバースプロキシ(Let's Encrypt 自動)。独自ドメインが無ければ XServer ドメイン で取得(PR)

このソフトが動く VPS プラン(必要メモリ 4GB 以上)

サービスプラン月額(目安)
シンVPS 最安 4GB 1,650円〜 公式サイト ↗
ConoHa VPS 4GB 1,791円〜 公式サイト ↗
XServer VPS クラウド 4GB 2,068円〜 公式サイト ↗

※ 月額は12か月契約の通常価格(税込・月額換算)の目安です。キャンペーン価格・初期費用は各社の公式サイトで確認してください。PR

Airtable と比べていくら安くなる?

人数Airtable(年額)Teable セルフホスト(年額)差額
1人36,000円19,800円−16,200円
5人180,000円19,800円−160,200円
10人360,000円19,800円−340,200円
30人1,080,000円19,800円−1,060,200円

※ Airtable は 月額 約3,000円/人〜(目安)、セルフホストはシンVPS 4GB(月額1,650円)で試算。運用の手間・バックアップ・ドメイン代は含みません。

自分で入れるのが難しいときは

Teable のセルフホストは、VPS の契約・Docker・ドメインと HTTPS・バックアップと、決めることが少なくありません。OSSMatch を運営する合同会社Edel Hearts では、サーバーの用意から初期設定・日本語化・バックアップと更新の仕組みづくりまでをまとめて代行しています。掲載している OSS は、実際に自社のサーバーで動かして確認しています。

Teable の導入を相談する ↗相談は無料です。内容を伺ってから、費用と期間の目安をお伝えします。

データベース・ノーコードの他のOSSと比較

ソフト★ Stars最終更新日本語UI必要RAM難易度ライセンス
Teable(このページ) 21,946 2日前 100% 4GB ふつう AGPL-3.0
NocoDB 65,398 2日前 85% 1GB かんたん Sustainable Use License(ソース公開型)
ChartDB 23,039 2日前 100% 512MB かんたん AGPL-3.0
Bytebase 14,671 22時間前 100% 1GB ふつう MIT

データベース・ノーコードのOSSをすべて見る →

よくある質問

Teable は無料で使えますか?

セルフホストの Community 版は AGPL-3.0 で無料で、行数・容量などの上限はありません。ただし料金ページの FAQ では、Community 版は自動化と AI 機能を含まないとされています(README の比較表とは記載が一致していません)。AI・シングルサインオン・監査などは有料プランです。公式のクラウド版には無料プラン(1,000行・添付1GB)があり、有料は Pro が年払いで1席月13ドル、Business が月20ドルです。

日本語で使えますか?

画面は日本語に対応しています(packages/common-i18n/src/locales/ja/)。2026-11-01 時点で、英語版にある項目のうち94項目は日本語ファイルにありません。公式ヘルプにも日本語版(help.teable.ai/ja)があります。

どんなサーバーが必要ですか?

Docker Compose の standalone 構成では、CPU 2コア以上・メモリ最低4GB・ディスク40GB 以上が必要です。Teable 本体のほかに PostgreSQL 15.4 と Redis 7.2.4 を起動します。この構成は50ユーザー未満の小規模チームや評価用に推奨されており、AI 機能や App Builder を含む構成は teableio/teable-deployment で案内されています。

Airtable や kintone から移行できますか?

公式ヘルプでは、Airtable・NocoDB・Baserow などからの移行を AI Chat の Connect Everything 機能で行う手順が案内されています(AI 機能はセルフホストでは有料プラン)。CSV の取り込みにも対応しています。kintone からの移行ガイドは確認できていないため、kintone で CSV に書き出して取り込む形になります。

商用で使えますか?

AGPL-3.0 なので商用利用できます。ただし改変して外部に提供する場合はソースコードの公開義務があり、Teable のブランド資産は変更・削除できません。商用ライセンスが必要なチーム向けには有料プランが用意されています。