Rocket.Chat

Slack の代替になる本格的なビジネスチャット

オープンソース代替:Slack

公式サイト ↗ GitHub

自分のサーバーで動かすなら:メモリ 2GB 以上の VPS で、月額 980円〜(目安) 導入方法と VPS の比較を見る ↓

  • Docker対応
  • SSO対応
  • クラウド版あり
  • セルフホスト可
  • 日本語UI

オープンコア:MIT

本体は MIT。apps/meteor/ee と ee/ 配下だけ apps/meteor/ee/LICENSE。

Rocket.Chat はチャンネル・DM・音声/ビデオ通話・外部連携を備えたチームチャットです。オンプレミスでの利用実績が多く、官公庁や医療機関でも採用されています。

Slack(スラック)から Rocket.Chat(ロケットチャット)へのデータ移行

Rocket.Chat には Slack のデータを取り込む機能(Slack インポーター)があり、Slack で書き出したデータ(ZIP ファイル)から、ユーザー・チャンネル・メッセージを移せます。

  1. Slack の管理画面で、ワークスペースのデータを書き出します(エクスポート)。
  2. Rocket.Chat の管理画面で「Manage → Workspace → Import」を開き、「Import New File」で種類に Slack を選んで ZIP をアップロードします。
  3. 取り込むユーザーとチャンネルを選んで、取り込みを実行します。
  4. 添付ファイルは取り込みの直後には表示されません。最後に「Download Pending Files」を実行します。

移行の前に知っておきたい注意点:

  • Slack のフリープラン・プロプランで書き出せるのは、公開チャンネルだけです。プライベートチャンネルや DM も移すには Business+ 以上のプランで、Slack への申請が必要です。フリープランでは、ファイルのリンクは直近90日分に限られます。
  • 書き出したデータが大きいときは、期間を分けて1つあたり15MB 未満で取り込むよう、公式ドキュメントで勧められています。
  • Rocket.Chat に同じユーザー名の人がいると、その Slack ユーザーは取り込まれません。同じ名前のチャンネルがあると、既存のチャンネルにメッセージが追加されます。
  • Slack 側でメールアドレスを非表示にしていると、書き出したデータにもメールアドレスが入りません。

出典:Rocket.Chat 公式ドキュメント「Import from Slack」、Slack ヘルプセンター「ワークスペースのデータをエクスポートする」(2026年10月時点)

日本語対応

UIの日本語化 60%
翻訳ファイル packages/i18n/src/locales/ja.i18n.json
日本語ドキュメント 未検出 リポジトリ内に日本語のドキュメントは見つかりませんでした
日本語で調べやすさ Google で検索 ↗ 「Rocket.Chat 導入」で日本語記事を確認

UI日本語対応。

※ 日本語化率はリポジトリ内の翻訳ファイル(packages/i18n/src/locales/ja.i18n.json)の項目数を英語版と比較して自動計測しています。最終計測:2026/10/22

最近の更新

  • 8.6.3
    リリースノート(原文)
    ### Engine versions
    
    - Node: `22.22.3`
    - Deno: `2.3.1`
    - MongoDB: `8.0`
    - Apps-Engine: `1.64.1`
    
    ### Patch Changes
    
    *   Bump @rocket.chat/meteor version.
    
    *   Bump @rocket.chat/meteor version.
    
    *   ([#42128](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat/pull/42128) by [@dionisio-bot](https://github.com/dionisio-bot)) Fixes an issue that would cause apps to fail with 'Module not found' errors in some cases
    
    *   ([#42225](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat/pull/42225) by [@dionisio-bot](https://github.com/dionisio-bot)) Fixes app startup failing with EACCES errors in docker deployments running with specified UIDs
    
    *   <details><summary>Updated dependencies [c9ce427e82a724a8dd5b07fc0c993cec4cb3d3d9, 9a83a3e839e89964d20cf671f59a61cb9f045107]:</summary>
    
        *   @rocket.ch…
  • 8.5.4
    リリースノート(原文)
    ### Engine versions
    
    - Node: `22.22.3`
    - Deno: `2.3.1`
    - MongoDB: `8.0`
    - Apps-Engine: `1.63.0`
    
    ### Patch Changes
    
    *   ([#42466](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat/pull/42466) by [@dionisio-bot](https://github.com/dionisio-bot)) Fixes the message list scroll drifting position after switching channels and returning
    
    *   Bump @rocket.chat/meteor version.
    
    *   Bump @rocket.chat/meteor version.
    
    *   ([#42458](https://github.com/RocketChat/Rocket.Chat/pull/42458) by [@dionisio-bot](https://github.com/dionisio-bot)) Fixes the issue where the message list kept jumping to the latest messages instead of restoring the previous position when switching channels.
    
    *   <details><summary>Updated dependencies [753f1f0006e96d9dac72879061f0b3de3c777349, a67cff90d1ba3a0560c0c077b18f031ab7164d88]:</su…
  • 8.9.0
    リリースノート(原文)
    **Release Date**: October 5, 2026
    **Support Window**: Supported until October 31, 2027 (LTS, 12 months from the release date)
    
    > **🟢 Long-Term Support release**
    >
    > 8.9.0 is a Long-Term Support (LTS) release, supported until October 31, 2027, 12 months from the release date, compared to 6 months for standard releases. Security fixes and critical updates are backported to the `8.9.x` line for the full window; new features continue to ship in standard releases.
    >
    > Upgrading from 7.10.x (previous LTS)? Support for 7.10.x ended on September 30, 2026. 8.9.0 is the direct upgrade target. Check the [breaking changes between 7.10 and 8.9](https://docs.rocket.chat/docs/deprecated-and-phasing-out-features) and the [upgrade guide](https://docs.rocket.chat/docs/en/updating-rocketchat) before y…

導入方法(セルフホスト)

必要メモリ2 GB 以上
導入難易度ふつう
Docker対応
推奨VPSプランConoHa VPS 2GB(月額 980円〜)

Dockerfile が用意されています。手順はリポジトリの READMEを参照してください。

  1. VPSを契約する ― ConoHa VPS 2GBを選び、OSは Ubuntu を推奨
  2. Docker を入れる ― 多くのVPSはアプリテンプレートから1クリック。無ければ curl -fsSL https://get.docker.com | sh
  3. Rocket.Chat を起動 ― README の手順どおり起動
  4. ドメインとHTTPS ― Caddy か Nginx Proxy Manager でリバースプロキシ(Let's Encrypt 自動)。独自ドメインが無ければ XServer ドメイン で取得(PR)

このソフトが動く VPS プラン(必要メモリ 2GB 以上)

サービスプラン月額(目安)
ConoHa VPS 最安 2GB 980円〜 公式サイト ↗
シンVPS 2GB 990円〜 公式サイト ↗
XServer VPS クラウド 4GB 2,068円〜 公式サイト ↗

※ 月額は12か月契約の通常価格(税込・月額換算)の目安です。キャンペーン価格・初期費用は各社の公式サイトで確認してください。PR

Slack と比べていくら安くなる?

人数Slack(年額)Rocket.Chat セルフホスト(年額)差額
1人12,600円11,760円−840円
5人63,000円11,760円−51,240円
10人126,000円11,760円−114,240円
30人378,000円11,760円−366,240円

※ Slack は 月額 1,050円/人〜(目安)、セルフホストはConoHa VPS 2GB(月額980円)で試算。運用の手間・バックアップ・ドメイン代は含みません。

自分で入れるのが難しいときは

Rocket.Chat のセルフホストは、VPS の契約・Docker・ドメインと HTTPS・バックアップと、決めることが少なくありません。OSSMatch を運営する合同会社Edel Hearts では、サーバーの用意から初期設定・日本語化・バックアップと更新の仕組みづくりまでをまとめて代行しています。掲載している OSS は、実際に自社のサーバーで動かして確認しています。

Rocket.Chat の導入を相談する ↗相談は無料です。内容を伺ってから、費用と期間の目安をお伝えします。

チャット・コミュニケーションの他のOSSと比較

ソフト★ Stars最終更新日本語UI必要RAM難易度ライセンス
Rocket.Chat(このページ) 46,294 11時間前 60% 2GB ふつう MIT
Mattermost 39,409 11時間前 あり 2GB ふつう AGPL-3.0
Zulip 26,095 21時間前 あり 2GB ふつう Apache-2.0
Element 13,605 17時間前 あり 1GB ふつう AGPL-3.0

チャット・コミュニケーションのOSSをすべて見る →

よくある質問

Rocket.Chat は無料で使えますか?

Rocket.Chat はオープンソースで、ソフト自体は無料です。自分のサーバー(VPSなど)で動かす場合はサーバー代(月額数百円〜)がかかります。公式のクラウド版(有料プラン)も提供されています。

Rocket.Chat は日本語で使えますか?

UIの日本語化は「60%」です(翻訳ファイル packages/i18n/src/locales/ja.i18n.json)。UI日本語対応。

Rocket.Chat を商用利用できますか?

ライセンスは MIT です。商用利用・改変・再配布が広く認められています。

Slack から Rocket.Chat に移行できますか?

Slack のエクスポート機能でデータを書き出し、Rocket.Chat 側のインポート機能で取り込むのが基本です。対応形式はバージョンによって異なるため、公式ドキュメントで確認してください。Slack の他の代替は「Slack のオープンソース代替」ページで比較できます。

Rocket.Chat を動かすのに必要なサーバースペックは?

メモリ 2GB 以上が目安です。Docker に対応しているので、Docker が動く環境ならOSを問いません。